水質検査について

水質検査について
全ての51項目を水質検査するのがベストですが、費用の問題もございます。下記の14項目を検査されることをお勧めします。

水質基準項目・基準値

以下の表は厚生労働省より定められた水質に関しての基準値です。
除去目的項目や使用用途により、ろ材及び機種選定致します。

井戸水基本検査
14項目
No. 項目 基準値
一般細菌 1ml中100個以下
大腸菌群 検出されないこと
カドミウム及びその化合物 0.003mg/L以下
水銀及びその化合物 0.005mg/L以下
セレン及びその化合物 0.01mg/L以下
鉛及びその化合物 0.01mg/L以下
ヒ素及びその化合物 0.01mg/L以下
六価クロム化合物 0.05mg/L以下
亜硝酸態窒素 0.04mg/L以下
10 シアン化物イオン及び塩化シアン 0.01mg/L以下
11 硝酸態窒素及び亜硝酸窒素 10mg/L以下
No,12~No,31までは街頭項目がありませんので省略させて頂きます。
32 亜鉛及びその化合物 10mg/L以下
33 アルミニウム及びその化合物 0.2mg/L以下
34 鉄及びその化合物 0.3mg/L以下
35 銅及びその化合物 1.0mg/L以下
36 ナトリウム及びその化合物 200mg/L以下
37 マンガン及びその化合物 0.05mg/L以下
38 塩化物イオン 200mg/L以下
39 カルシウム、マグネシウム(硬度) 300mg/L以下
40 蒸発残留物 500mg/L以下
41 陰イオン界面活性剤 0.2mg/L以下
42 ジェオスミン 0.00001mg/L以下
43 2-メチルインボルネオール 0.00001mg/L以下
44 非イオン界面活性剤 0.02mg/L以下
45 フェノール 0.005mg/L以下
46 有機物(全有機炭素TOCの量) 3mg/L以下
47 pH値 5.8以上8.6以下
48 異常でないこと
49 臭気 異常でないこと
50 色度 5度以下
51 濁度 2度以下
ご自分で水質検査の採水をされる場合について

水質検査の採水をご自分でされる場合以下の点にご注意ください。

  • 井戸を掘ってすぐの場合は、5日~1週間程度、水を流し続けた後に採水する。
  • 採水の前は、水道の蛇口や手などの除菌をしておく。
  • 採水後は、なるべく早く郵送する ※冷蔵便!!

弊社では、お客様の代わりに水質検査も行います

井戸水基本検査14項目

一般細菌 【基準値】1ml中100個以下
人の体温に近い36℃付近で、寒天培地に検水を1ml加えて24時間培養し、集落を作る細菌全てのこと。
どのような種類の細菌が存在するかまでは調べている訳ではありません。
基準値の100個/mlとは、1ccあたりの水に含まれる細菌が100個いるという意味です。
大腸菌群 【基準値】検出されないこと
大腸菌は温血動物(ほ乳類と鳥類)の消化管、特に腸管内に生息する細菌です。
どこにでもいる細菌ではありません。
ですから大腸菌が取れた、ということは、そのモノが直接あるいは間接的に「糞便汚染された」ことを意味します。
亜硝酸態窒素 【基準値】0.04mg/L以下
亜硝酸態窒素は、きわめて低い濃度でもメトヘモグロビン血症という病気を発症させることが近年分かってきました。特に乳児には注意が必要です。そこで平成26年、硝酸態窒素との合計量とは別に、亜硝酸態窒素は単独で項目化されました。
硝酸態窒素 及び 亜硝酸窒素 【基準値】10mg/L以下
主に肥料の使用、腐敗した動植物、生活排水、陸上処分された下水汚泥、し尿の汚染、工場排水、ごみの残りかす、田畑の窒素肥料の影響が考えられます。基準を超えた水は、少なくとも赤ちゃんのミルクなどに使わないようにする必要があります。
①硝酸態窒素は消化器官内で還元され変化し発ガン性が考えられる物質を作ります。
膀胱の病気と胃塩酸欠乏症(胃酸の少ない状態)にかかるリスクも高くなります。
②硝酸態窒素の一部が体内で変化し、酸素運搬機能のない物質を作ります。
鉄 及び その化合物
鉄 及び その化合物 【基準値】0.3mg/L以下

自然界において酸素、ケイ素、アルミニウムについで4番目に多い元素です。
そのため、井戸水ではしばしば問題になります。

鉄分が多いことで、鉄臭い臭いや味さらには、洗濯物が茶色く変色するなど悩みのたねとなります。
さらに配管内に析出し、スケール障害も引き起こします。

マンガン 及び その化合物 【基準値】0.05mg/L以下

鉄と同様井戸水ではしばしば問題になります。
臭気、味、着色(黒色障害)による影響がある他、

毒性は鉄よりも強いため、
高濃度のマンガンを摂取すると神経症状の毒性を示す報告があります。

塩化物イオン 【基準値】0.05mg/L以下

塩化物イオンとは分かりやすくというと塩分のことです。
塩化物イオンは地域差がありますが、ある程度は必ず含まれているものです。

井戸水に人畜のし尿等が混入すると、平常値よりもずっと多くの塩可物イオンが検出されるので、このような場合には、その原因を直ちに調べる必要があります。

カルシウム マグネシウム(硬度) 【基準値】300mg/L以下

カルシウムやマグネシウムの金属イオンの含有量が少ない水を、軟水。
多い水を、硬水と呼びます。

カルシウムやマグネシウムが多いと配管内に付着するためエコキュートや給湯器などの寿命も短くなります。
エコキュートや給湯器をお使いの場合は、できる限りカルシウム等を取り除くことが懸命です。

有機物(全有機炭素 TOCの量) 【基準値】3mg/L以下
TOCの量とは、主に有機物の量を示します。
有機物というのは分かりやすくいうと、炭素を含む化合物のことです。
私たち人間をはじめ、動物,植物の体は有機物で出来ています。
水が土壌の中で浸透していくに従って、動植物の死がいや排泄物などは、微生物の働きによって分解され浄化されます。
しかし、汚染がひどくなると、自然の浄化能力を超えてしまいます。
従って、有機物の量は汚染の程度を知る良い目安となります。
pH値 【基準値】5.8以上8.6以下
pH値とは、水の酸性、アルカリ性を示す数字です。
地下水は二酸化炭素が多く含まれているので、微酸性のことが多いようです。
従って、金属を腐蝕しやすく、配管やポンプが錆びやすいので要注意です。井戸水やボーリング水は水質の変化が少ないので、急激に酸性やアルカリ性に変化したら、工場排水や汚水などの混入が考えられます。
味 【基準値】異常でないこと

味は地質や海水の影響によることや鉄やマンガンなどの混入、それに加えて汚水の混入によることがあります。

いずれも異常な場合は、飲料水として不適であるばかりでなく、原因の追及と対策が必要です。

臭気 【基準値】異常でないこと

臭気は汚水の混入藻類の繁殖水の流れてきた地質によって生じます。

井戸水では硫黄臭、土やカビの臭いなどがあります。
ただし、揮発性の臭気の場合、検査時には臭いがなくなっており、異常なしという結果になることがほとんどです。

色度 【基準値】5度以下
色度は水の着色の程度を示しています。
水に色が着く原因は地質によるものが多く、鉄・マンガンまたはフミン質などの有機物が関係しています。
配管のサビが溶出して赤水になることもあります。
濁度 【基準値】2度以下
濁度は水の濁りの程度を示したもので、原因は主にとても細かい砂や、粘土や粗有機物によるものです。
浮遊している粒子の中に細菌が取り込まれている場合もあり要注意です。
出張にて水質検査致します。水道技術者管理者が直接、水質検査や、その他ご相談を伺います。
  水質検査
14項目
(上記14項目)
12,000円+税
13項目
(マンガンなし)
10,000円+税

※緊急時や遠隔地の場合は、別途出張費をいただく場合もございます。

サービスに関するお問い合わせ

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